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奈良県日本一シリーズ 第七弾<割りばし編>

2023-06-29
日本で使用される割りばしの98%は輸入品で、残り2%を国内で生産しています。
奈良県は割りばしの国内生産量が日本一で、国内生産の約7割を占めています。

特に吉野地域では吉野杉から作られる割りばしの生産が盛んに行われています。
明治時代の初め、下市町の寺子屋教師であった「島本忠雄」氏が松葉型の割りばしを考案して
商品化され、全国へと広がりました。
割りばしは、間伐材や丸太から建材用に製材した後の余った外側の部分を利用しています。
「勿体ないことを無くそう」という精神が今も受け継がれている産業です。

下市町には、箸の神・木材の神を祀る「吉野杉箸神社」があります。
毎年8月には「箸祭り」が行われ、山や森林の神に感謝し完成に至らなかった箸などを焼納します。
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